top of page

雨は永遠にやみ、屈託なき労働者の朝へ

2025年2月28日

毎日花を買って愛する人の元へ帰ることを夢見ていた。若い女性が多すぎる街というのもやがて苦痛である。カウンターの隣の女がトイレに立った。ふと彼女の連れのスーツの男から静かに憎悪されていた。悪感情も取り締りしまられるべきじゃないか。しかし警察や教師になるのはごめんだ。水炊き豆腐でも部屋で沸かしているべきであって。そう。週末に髭を入念に剃って着飾って一人で飲んで何が嬉しいんだ阿呆か。


あ、ご馳走様でした。抱けないのはおれのせいじゃないよばか。


死してなお欠落に振り回されてラブラブラブラブラブラブラブ。幼い子どもの目にあなたは誰とも違っていた。古く新しくいとも熱く冷めぬ鏡に触れ。すべての行いが恋文であるべきだとしても叶わないだろう。あの三つ編みを引っ張りたい。貝殻に手を切って小さな男の子が擦り切れた黄色のパラソルが転がるだけの海辺に立っている。


しょうもないポップソングを永遠と繰り返している I never said I was deep but I'm profoundly shallow 今もセリーヌを読み昂りディランを聴いてときめく。単なる5階のエレベーターに踏み入れて底なしへ降った医師の速報。原稿を読ませるために夜の女を買った昇降機の明滅する蛍光に目を伏せ、スカーフをなびかせて走るトリュフォーの彼らを思う。



湯上がりの闇に回る壁掛けCDプレイヤーのバッハを聴きながら整えた生活日誌であり裸体が吸うアメリカンスピリットの先は灯り煙草はハーブそうではないとは誰にも言わせないから詩ではない映像となれ。


The first poem

was lost (no, found—by you!)

as it was meant to be

I understand

Oh. Mr. Risutenka was my bell-rope in a past life

I hope he’s doing well

Please, please be incredibly happy.


歌詞引用:I Never Said I Was Deep / Jarvis Cocker

関連記事

bottom of page