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ハーフタイム──雨が始める夏休みに

8月13日

Strike another match, go start anew

And it's all over now, Baby Blue


聴いても、涙を流さなくなった。

だからここで、書いておかなければ、ならない。


多量の安定剤、3本目の赤ワイン、来る日も来る日も。7年後、狂人は生まれた。当時書かれた、目を滑らせるしかない、泥酔しても読めない、残されてしまった、その記録に身震いする。恐ろしい、訳がわからない、他者なる、しかし私であったこの狂人は、怒りで、後ろを、振り返り続けている。


監督からもかける言葉はなく、今すぐ交代させるべき選手。


煙草は降り始めた雨に濡れ、火が消えた。剥き出しのような黒いスポーツウェアは、長い吸い殻を指揮棒のように降り、雨音をオーケストレートしていた。公園のベンチに座り、最後の狂人として、雨の指揮を続けた。 そこにあった怒りは、見つからなかった。理屈が唇を舐めるような演奏に対する怒りさえ、確かに、消えていた。 アディダスが濡れる緑を踏み締めた。


歌詞引用: It's All Over Now, Baby Blue / Bob Dylan

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